2020年3月卒業 神学部4年生 T・H
(都内公立中・高等学校内定)
皆さんは子ども向け番組を見たことがありますか。私は特撮やアニメが大好きなので、ほぼ毎週試聴しているのですが、よく見ているとメインの視聴者である子ども達を楽しませる工夫が約30分に凝縮されていることに気づきます。授業においても、子どもの集中力や関心の維持は課題の1つです。その課題を解決する糸口が子ども向け番組にはあるのかもしれません。
これから教職課程を学んでいく皆さんに伝えたいことは、子ども向け番組を見てくださいということではなく、何か課題に直面した際に、その解決の糸口が日常の何気ないものにあるかもしれない、ということです。それに気づくためには日頃からアンテナを高くしていくことが大切です。自分の担当する教科以外のことでも、自分が面白いと思ったものを徹底的に探究していく姿勢をもってほしいと思います。
私自身も私立の学校に就職するか公立にするかで悩んだのですが、いずれにしても教員採用試験に向けて勉強したことは、自分の将来に役立ちます。教職を目指す皆さんにとって、無駄なものなんて1つもありません。その1つひとつを大切にできる人は、生徒1人ひとりのことも大切にできる教員になれるでしょう。
(課程センターニューズレター第11号より抜粋・転載)